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孤独な2人が「虫」によって

「恋」の病に落ちていく―――

新鋭作家・三秋縋の「恋する寄生虫」を原案とし映画化。心の痛みを抱える主人公2人を演じるのは、抜群の演技力と人気を誇る林遣都と小松菜奈。本作が初共演となりW主演を務める。また2人の運命の出会いに深く関係する重要な役に井浦新と石橋凌のベテラン俳優が脇を固める。監督はCMやミュージックビデオなど多岐にわたり活躍し、現在放送中の大河ドラマ「青天を衝け」のタイトルバック映像も制作するなど今大注目の鬼才・柿本ケンサク。脚本は数多くのラブストーリーを手掛けてきた山室有紀子。
運命か、偶然か、それとも虫の仕業か———今までに味わったことのないような異色のラブストーリーが幕を開ける。

STORY

極度の潔癖症で人と関わることができずに生きてきた青年・高坂賢吾。ある日、見知らぬ男から視線恐怖症で不登校の高校生・佐薙(さなぎ)ひじりと友だちになって面倒をみてほしい、という奇妙な依頼を受ける。露悪的な態度をとる佐薙に辟易していた高坂だったが、それが自分の弱さを隠すためだと気づき共感を抱くようになる。世界の終わりを願っていたはずの孤独な2人はやがて惹かれ合い、恋に落ちていくが———

林遣都×小松菜奈ダブル主演で描く、切なくも美しい“恋×虫”ラブストーリー。

ORIGINAL

三秋縋「恋する寄生虫」
(メディアワークス文庫/KADOKAWA刊)

三秋縋「恋する寄生虫」

これは、「虫」によってもたらされた、
臆病者たちの恋の物語。

何から何までまともではなくて、
しかし、紛れもなくそれは恋だった。

「ねえ、高坂さんは、こんな風に考えたことはない? 自分はこのまま、誰と愛し合うこともなく死んでいくんじゃないか。自分が死んだとき、涙を流してくれる人間は一人もいないんじゃないか」

失業中の青年・高坂賢吾と不登校の少女・佐薙ひじり。一見何もかもが噛み合わない二人は、社会復帰に向けてリハビリを共に行う中で惹かれ合い、やがて恋に落ちる。
しかし、幸福な日々はそう長くは続かなかった。彼らは知らずにいた。二人の恋が、<虫>によってもたらされた「操り人形の恋」に過ぎないことを———

コミックス全3巻も好評発売中

  • 1巻
  • 2巻
  • 3巻
漫画:ホタテユウキ/原作:三秋縋/
キャラクター原案:しおん・ホタテユウキ
(角川コミックス・エース/KADOKAWA刊)